もしももう一度人間として生まれ変わるとして
性を選べるなら
私は迷いなく女性を選びたい
私は女性としてこの地球に生まれてきたことに
幸せを感じる
人は必ず肉体としてどちらかの性を授かり
この世に生まれる
多くの場合、心の性も一致しており
女性の肉体に女性の心を持って
この世で生きる
女性とは何であろうか
女性の最大の特徴は
やはり新たな命を産み落とせるというところでは
ないだろうか
生命の根源を生み出すのは
男女両方の存在が必要なことだとしても
最終的にこの世界に新たな命を誕生させるのは
女性のみが担える役割
間違えないで欲しいのは
実際にそうするかどうかは
関係ないのである
そういう機能を根本的に兼ね備えているというところに
最大の魅力と神秘があるのだと思う
女性は強い
一つの命を
この世に誕生させられる神秘は
偉大であると共に尊いとしか
言いようがない
全ての人は
母から産まれてきたのだ
そして女性は美しいのである
花が美しいのと同じように
女性はやはり存在が美しいのである
それはやはり強さであり
優しさであり
深い愛情があるが故だと思う
そして女性と男性という
二つの性がある以上
お互いが求め合うのも
必須のことなのだと思う
様々な理由で
歪んだ感情や思考が入り混じるのも
この世界において事実であるけれど
女性であるならば
男性を求めるのは
必然なのだと思う
だから女性の魅力は男性がいてこそ
さらに際立つということも
あるのだと思う
社会において男性と対等に渡り合い
たくましく生きる女性の方へ
もし辛さや悔しさがあるときは
あなたが女性であるという誇りと尊さを
忘れないでほしい
そして何より強く美しい
男性と全く同じ土俵にいる必要はなく
できる筈もなく
良くも悪くも女性であるということを
心でも体でも認識して
凛とした美しさを保つことを
忘れないで欲しい
女性を女性として磨き上げるのは
紛れもなく美学だ
そしてそれは突然降ってくるものではなく
日常にしか存在しない
日々の積み重ねが
女性が女性らしく
強く美しく輝けるようになる一番の近道
国際女性デーに
すべての美しい女性へ
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