女性ならきっと誰しも
美しくなりたいと思うはず
美しさに正しい定義はありません
それぞれに美しさの定義、価値観があり
それを軸にすることが大切です
日本では「若い」「かわいい」「白い」
こういう女性が美しいとされる傾向にありますが
世界を見てみるとそうではありません
「成熟」「セクシー」「健康的な肌」「知性」
こういったものを兼ね備えた女性の方が
圧倒的に美しいとされるのです
このグローバル時代において
ぜひ世界基準の美しさを目指してみませんか
例えばワインを思い浮かべてみてください
年月を経て熟成し、複雑さを増し
まろやかになったワインは
若いものよりずっと美味しいものです
「女はボルドーワインと同じ。
時間を経て美味しくなる。」
と、私の大好きなドラ・トーザンさんの著書の
冒頭にも書かれています
その本の名も『フランス人は年をとるほど美しい』
私は物心ついたときから「若さ」が武器になることに
とても違和感を感じており
早く大人になりたいと思っていました
若い=未熟、青い
そう思っていましたので、「若い」と言われると
馬鹿にされているような気持ちでした
ですが一方で「若い」が褒め言葉として
価値が置かれていることも十分承知していましたので
いつしか自分の気持ちに蓋をし
若く見られよう、かわいく見られよう
そう努力している自分がいました
ですが、もうそれは違う、と気づき
やめようと思いました
人と比べない自分だけの美しさを目指す
それが大切なのです
年月を経るほど熟成し、本来の味わいが出てくるように
歳を重ねるほど、その人らしさが魅力となって滲み出るのです
歳を重ねるほど美しいのならば
ずっと美しさを目指す価値があるのです
そしてやはりセクシーであることも大切
日本では何かと避けがちな傾向にありますが
これも言ってみればその人が持つ女性としての魅力です
肌の色や知性だって、その人自身の魅力を磨くことで
美しさとなるのです
自信がないのは、人と比べるから
人と比べる美しさは、目指すべき美しさではありません
自信がないからこそ、自分に集中して
自分だけを見つめて、美しさを磨いてみてください
自分を丁寧に扱い、一つ一つの動作を丁寧に行い
余裕を持って行動してみること
これだけでも、かなり自分の美しさを見つめられます
次第に自信はついてくるはずです
いつからでも美しくなれます
あなただけの美しさを目指してください
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