声を意識して変えただけで
何故だろう、自信が出てきた
自分で聴いている声と
録音して聴いてみる声は
印象がだいぶ違い
自分では変かしら、と思ってみても
むしろこちらの方が深みが出て
良いように感じる
最初は日本の女性の声に聴き慣れているので
少し違和感を感じたが
数回聴くと、こちらの方が良いと分かる
それに目指すべき世界基準の美学
成熟した大人の女性が持つ美学に
より当てはまる声である
日本の繊細さの文化は良いが
一歩間違うと薄っぺらくなってしまう
これは日本語という言葉にも
かなり当てはまるように思う
実際に私もフランス語を読んでみて
声にスイッチが入った
深みが加わったように思う
フランスという国が
深みや成熟さを大切にする文化であることにも
繋がるのであろう
声は常に使うもの
だからここを変えるだけで
随分と変化できるのではないだろうか
そもそも
深みのある声は
自信がないと出せないし
逆にこの声を発しているときには
自信が湧いてくるような気がする
声が持つ魔法、奥深さを知り
自分でも驚きだった
ぜひ恥ずかしがらずに
自分の声を意識して変えてみてもらいたい
日本の女性は殆どの人が
高すぎて、薄っぺらい声をしている
喉を開け、お腹かから出し、声を下げる
これだけでだいぶ変わる
そしてその声が変だと感じたら
それは日本の美の価値観のままだからだと
思ってほしい
若い、かわいい、が良いとされるのは
日本だけである
だから高い声を出そうとするのである
世界基準の本当の美学を目指すのであれば
やはり声を見直すことは
必須である
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