2022/07/24

夏の美意識



 
【ハイヒールレッスン】

【美学のレッスン】

海外版Blog


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気付けば蝉の声が聞こえる
夏は年々気温上昇が激しくなり
過ごしにくくなっている


この季節は特に意識を入れないと
すぐに頭が前に来たり
腹筋が落ちてしまったり
膝の間が空いてしまう


これではハイヒールでの
正しい歩き方が出来ないし
美しさも損なわれてしまう


特に
美学は気を付けないと
すぐに蔑ろになってしまうのが
この季節の落とし穴


美しさを意識することで
自分のエネルギーも上がる
ということを
改めて思い直したい



昨日のneneさんとのExchangeは
ハイヒールに抵抗がある方がテーマ


ハイヒールに抵抗をお持ちの方は
きっと少なからずいらっしゃる


もしかしたら過去に
ヒールの靴で嫌な思いを
したことがあるかもしれない
トラウマとなる出来事が
あったのかもしれない


けれど、それでも
ハイヒールに憧れる気持ち
その気持ちを
大切にしていただきたい


ハイヒールは美しい
ハイヒールを履いて歩く姿は
もっと美しい


憧れる気持ちや
望む気持ち
なりたいと思う気持ち
こういう前向きな期待が詰まった想いを
大切にして生きることこそ
人生において大切


暑い季節のハイヒールは
大変なことも多いが
それでも負けずに
美しさとエネルギーを追及して
乗り切っていきたい


2022/07/09

美しさを人生のベースに




 
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少し期間が空いてしまった
この間、新しい仕事と今までの仕事の並走で
かなり多忙な日々であった


今も、である


暫くはこの状態が続く
けれど私が納得して選択した道なので後悔はない



環境が変わると、当然ながら様々な影響を受け
私自身の価値観にも変化が生まれる


正直言って、今の私のベースは新しい仕事である
仕事に慣れること、職場に慣れること
人に慣れること、カルチャーに慣れること
プレッシャーが続く日々である


けれど、以前の私と明らかに違うのは
不安や恐れよりも期待が大きい


実際に、謝らなくてはならないことも既にあった
けれど、それは私の仕事におけるミスであって
私自身を罰して罪悪感を抱くことは無い


ここは本当に切り分けないと潰れてしまう
過去の私がそうであった



今の私の状況を人に話すと
そんな大変なことよく出来るね
大丈夫なの?と言われる


心配してくれる、という優しさの意味では非常に有難いが
結局他人は他人、自分は自分である
大変でも私は私の人生を生きたい
ただそれだけである



忙しくても美しくあることは忘れてはならない
これは私は心に誓っている


とは言え、やはり細かいところは抜け落ちているもので
足の運び、指先一つまでもっと気を使わないと、と
気を引き締める場面ばかりである



余談だけれど核心をついているかもしれない
と思う出来事があった


新しい職場で階段で移動することがあった
私は当然、ハイヒール
すると連れて行ってくださった社員の方が
何となく足並みを揃えてゆっくりと階段を昇ってくれた


ドアを開けて先に通してくれたり
段差がありそうな場面では足元を注意するような
目配せをしてくれた


これは、勿論相手の方の心遣いが何よりなのだが
ハイヒールや美学の効果が大きいと思っている


初めの印象は大切なもので、姿勢や所作、雰囲気、表情で
相手の印象、そしてそこからの行動は決まるものである


実際は出来ていない部分もあったが
世界基準の美学を学んている効果は大きいと
感じた一場面であった



改めて、美しさを諦める必要は一ミリもない
そう思う


新しい環境で、とても美学なんて構っていられない
と思うような状況であったとしても
そこで諦めて放棄するか
足りないながらも、出来る範囲でやり続けるかで
人生は大きく変わる


そして美しさは人と比べるものではない
そうも思う
私自身の美しさの哲学を常に持ち続けること
それがブレない自分の軸である



暑い日が続き、楽したい、緩めたい気持ちや
身だしなみにも気を使わなくなりそうになりがちだが
美しさを人生のベースにして
この夏のあらゆる挑戦を楽しんで乗り切っていきたい



2022/06/25

未来から過去へ



 
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時は未来から過去へ流れている
そうと知った時、私は今の捉え方が変わった
全ては今をどう生きるかの連続
それが無限の可能性のある未来を創り上げていく



そして過去は変えられる
今が変われば過去の捉え方も変わる
例えば辛いと思っていた過去が
素晴らしい経験の出来事と思える

今の私を創り上げるために大切な過程であったのだ



どんな可能性も否定せず、自分を制限せず
自由な発想で未来を思い描いて良い
どう生きるのかのベースには、どう生きたいか
という想いがあるから



その為に、美しいものに触れ、崇高なエネルギーに浸り
自分を心地よい状態にすること



暑い日ではあったが、日陰のテラスに座りながら
視線の先の木漏れ日と時折吹く風に
心地よさを感じた午後のひとときであった