胸元が開いた服を着ている
メイクが濃い(特にアイライン)
スカート丈が短い
香水を付けている
赤いネイルをしている
ハイヒール を履いている
こういう女性は近寄り難い…
実はこれは一昔前の私の思い込み
会社にこういう方がいると
背筋がピンとして、緊張しかなかった
美しくても、何か寄せ付けないオーラのような
ものがある気がして、気軽に話しては
ならないのだと勝手に思っていた
けれど
首まで詰まった服
ほぼスッピン
ロングスカート(膝が見えない)
厚手のタイツ(肌は絶対透けない)
フラットシューズかスニーカー
申し訳ないけれどこういう女性もまた苦手…
この二人の違いは何か
一人目は近寄り難いけど憧れる
二人目はこういう感じにはなりたくない
この感情の違いだ
そして果たして今の私は…
明らかに一人目に近い
何故なら近寄り難いの裏にある憧れの気持ちに
気付いたから
憧れるなら、やってみれば良い
最初は勇気がいるけれど、やってみると
何か解放されたような気持ちになる
そして、その横に
以前の私の視線を
ふと感じてみる
そしてこう思う
近寄り難いのではない
あなたの求めている姿なのだよ、と
そして当時近寄り難いと思っていた
方々に対して、今の私は何とも思わない
寧ろ仲間だわ、くらいに思うかもしれない
思い込みを変えるのは難しい
けれど、思い込みの奥には
自分の憧れ望みが隠れていることがある
そこに気付き、気持ちに蓋をせず
自分を信じてみたい
自分をアップデートしていきたい
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Today’s BGM
Ravel / Valses nobles et sentimentales
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