自信をつけたい
これは私の望みだし、そう思う人も多いと思う
例えば人前で話すとき
自信に満ちていて堂々と話せたらいいのになぁ、と
そういう人を見て思うことがある
そして、またそこでふと思う
自信がない私は謙虚でいればいいか、と
なんとなくだけれど、自信が持てないのなら
謙虚でいればその点を評価してもらえるかな
と思ったりするのである
でも、果たして自信がある人は謙虚ではないのか
自信のない人が謙虚なのか
いや、それは本当は違うのではないだろうか
本当に自信がある人は
自分の価値を周りに求めないし、比べない
そうするとそれは人に対して、お先にどうぞ、と
譲るような姿勢を見せたり
或いは相手の自分より優れているところを
心から認めることができたりして
それはときに謙虚に映るのではないだろうか
つまり自信がある人こそ
謙虚に振る舞うことができるのかもしれない
そう思う
人前で堂々と話せる
それは例え批判を受けたとしても
自分自身の価値がそれによって
否定されるわけではないと分かっている
だから自信を持って自分の意見を述べられる
そして本当に自信がある人は
他の人の意見も聞くことができるし
間違っているところは潔く認めることができる
そういう謙虚な姿勢も持ち合わせているはずだ
謙虚さも持ち合わせた
本当の自信が持てるように
なりたいと思う
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