私は解放する、ということが基本的に苦手だ
そう自覚している
どこかいつも制限している自分がいる
ここには根深い潜在意識があるはずだ
それでも以前よりは解放できるようになった
以前は、人前で崩れたり乱れたりしてしまうことが
とても嫌だったし、絶対にそうならないように避けていた
或いは心の内を話したり、そもそも自分のことを
話すのが苦手だし嫌だったので
仲良くなるのにも相当時間が掛かった
そして、何より自分を解放することが怖かった
その奥には自分が嫌いだった、という過去があるのだが
やはり自分と向き合い、受け入れていかないと
自己を解放することは難しいと思う
美学の官能美コースが始まった
私は楽しみでもあるが、正直、怖いという気持ちもある
自分の潜在意識とかなり向き合うことになりそうだ
私にとって官能美は縁がないものと思い込んでいた
例えば、上品とか繊細とか、そういう言葉は割と親しみがあるとしたら
官能とか色っぽいとか、そういう言葉なかなり遠い存在の言葉
けれど、苦手意識があるからこそ
やりがいもあるし、更に自分と向き合うチャンスとなる
課題も私にとってはなかなか難しいものではあるが
ここは解放の意識で、怖さ恥ずかしさも乗り越えて
取り組んでいきたいと思う
そして、特にこの国において
官能ということに対して周りが良い顔をしなかったとしても
そう、そこはもう周りを気にしない
大切なのは自分自身、そこは譲らない
コースを終えた時の自分の変化を楽しみにしたい
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