「ありがとう」と豊かさ

 


今週は別れ、そして出会いが続く


一昨日、退職した女性がいる

私は人事業務に携わっているので

その彼女の採用面接に立ち会っていた


面接時から、お人柄の良さが表れていて好感が持てた

けれど業務では時に対立してしまうようなこともあり

いつも良い関係を築けたわけではなかった

特に、辞める直前は様々なことから

決して風通しが良いわけではなかった


最終日、彼女は一人一人挨拶に来てくださった

そして私に対してこう言ってくれた


面接時の私の感じが良かったから、この会社に決めました

最後まで本当にありがとうございました、と


嬉しく涙が出そうだった

色々なことがあっても、最後にこういうことを言える彼女は

本当に温かで懐の深い方だと思った

幸せな気持ちでいっぱいだった


そして本日、後任の新しいメンバーを迎えた

彼女は面接時には立ち会うことが出来ず

入社までの手続きでメールのやり取りはしていたが

実際お会いするのは本日が初めてだった

周りを明るく楽しませてくれるような雰囲気の女性だった


彼女は書類を手渡しに私のところへ来て

こう言ってくださった


メールで直ぐに内定を頂けたのが本当に嬉しかったので

この会社に決めました

入社までも余裕を持って準備出来ました

ありがとうございます


とても嬉しかった

私には決裁権はないので、内定が決まったことを

直ぐに伝えたまでだが、でもそこを受け取って

感謝を伝えてくださったのだ

彼女の素敵なお人柄を感じた


ありがとうという感謝の言葉

これは本当に豊かで愛に溢れる言葉だと思った

そしてこのお二人が発せられた際には

そこに言葉通りの気持ちが

真に込められているものだった


感謝を受け取るとは

豊かさを受け取ること

そしてその気持ちにはエネルギーが乗る


人との関係の中で

感謝の気持ちは生まれる

だから人間関係は厄介でも美しいのだ


私が人との関わりが好きなのは

このような理由からかもしれない


そしてこの豊かな気持ちを

やはり循環させていく必要がある

受け取った豊かさ、感謝を

また私も誰かに与えていく

その繰り返しで世界は豊かになる


あ 相手に対して

り 理由がなくても

が 頑張らずに

と どんなときも

う 生み出せるもの


ありがとうの感謝を

もっとたくさん与えられる人に

なりたいと思う


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