2021/08/14

媚びない美しさとハイヒール

 



Instagramを見ていると

フォローしている方以外の投稿も

上がってくる

そのまま飛ばしてしまうこともあるけれど

今日は何となく見ていたところ

ふと、目に留まる投稿があり

思わずプロフィールページまで飛んで見てしまった


そこには今の私が憧れる

成熟した美しい女性の写真が

投稿されており、心が惹かれた


エネルギーがある

凛としている

自分の魅せ方を知っている

美しい装いとメイクとアクセサリー

そして、足元にはハイヒール


やはり、である


美しい女性の足元はやはりハイヒール

ハイヒールの女性というのは

やはり凛とした媚びない美しさがあると

改めて思わされる


もしかすると、媚びない、というと

何か女性らしさも忘れ

男性と化して男性社会で戦うような

イメージがややあるかもしれない


だが、本当はそうではない


例えば、海外の国や組織のトップにいるような

女性の方々は、媚びない美しさを持っている


非常に堂々としてスーツを着こなし

颯爽と歩き、自分の考えや意見を述べる姿は

凛としていて、当たり前だが媚びている感じは

一つも受けない


けれど、女性らしさがないかと言えば

そんなことは全くなく

美しくメイクをしアクセサリーも身につけ

女性として魅せることを忘れてはいない

そして足元はハイヒールである


ハイヒールというのは媚びない美しさに

ピッタリだと思う


読み解こうとすれば

ハイヒールで歩くには体の軸を司ることが

出来ないと正しく歩くことは出来ず

フラついてしまう

フラフラした歩き方からは当然ながら

自信のある様子は伺えず、危なっかしい印象しかない

頼りなさそうにも見える

誰かの助けがないと歩けないかもしれない

これこそ、まさに自立とは正反対

自立していると媚びる必要はないのである


ハイヒールで正しく歩けるようになる過程は

自分軸を造り、自立する過程とも言える

媚びる女性とはサヨナラ、である


そして、媚びない女性の隣もよく見てみてほしい

そんな女性に似合うのは、自立した大人の素敵な男性が

似合うと思わないだろうか


男性に媚びる心理というのは

守られたいという気持ちが内面にある

だが、守られたいという気持ちが強すぎると

自己受容出来ないことにも繋がってしまう

誰かがいないと、自分を認めることが出来ないのである


女性としての自分を認める、媚びないとは

本当は女性らしくあることなのだ、ということに気付く

逆説的だが、そうなのだ

女性の解放とも言えるかもしれない


私は女性としての自分を解放したい

媚びない女性として美しくありたい

その為にハイヒールは必須だ


ハイヒールのエネルギーを

媚びない美しさへのエネルギーへと

繋げていきたい

そして、憧れる成熟した女性へと

近づいていきたい


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