目力とは字の如く目の力
最近、以前より目力が少しついてきたのではないかと
感じる
先日、写真を撮る機会があり
ふと写った自分を見て
なんとなくそう感じた
以前よりアイメイクが濃くなったわけではなく
むしろ、そのときはアイカラーは
以前より淡い色をつけていた
それでもそう感じた
目力は内面の感情から造られる
目でものを言う、という言葉があるように
目とは気持ちが現れる部分である
だが、今は感情表現に乏しい人が多い
特に日本人は感情を表に出すのが上手くないので
目力も乏しい人が多のではないだろうか
そう言う私もそうである
何もいつも感情的になれと言っている訳ではなく
寧ろ、それは大人の対応ではない
然るべきときに、然るべき感情を
きちんと相手に伝える、と言うこと
嬉しかったら嬉しいという気持ち
悲しかったら悲しいという気持ち
それをきちんと誠意を持って
自分の感情として相手に伝える、ということが
大切なのだと思う
コミュニケーションにおいても
重要なことだと思う
それを言葉だけではなく
目からも伝える、ということ
それが目力を強くすることなのだと思う
そのために、まずは自分の中で
湧き起こった感情を感じ切って
それを目から伝える
その練習が必要となる
やってみると意外に難しい
自分の感情の変化にも気付けるようになるので
面白いと感じるようにもなってくる
そうは言っても
負の感情はなかなか湧いたら
冷静にはなれないものだが
そのまま言葉や態度でぶちまけるのではなく
目力としてと伝える訓練をしてみるのも
冷静になれる一つの手段かもしれない
目力をつける
今の私は
目に感謝の気持ちを込めて
相手に伝えてみたいと思う
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