2022/03/10

周りと比べない、私だけの人生

 


最近やっと
周りからどう思われても良いと
本当に思えるようになってきた


ハイヒール姿をじろじろ見られようが
まだ素足では寒そうと思われようが
明らかに歩く速さが遅いと思われようが
一向に構わない


何故なら
私には大切なハイヒールと
共に歩む人生があるから


それこそが
私が譲れない人生である


通勤時の周りの人の
歩く速さ
忙しなさ
眉間に皺を寄せて
画面と睨めっこしている人も
少なからずいる

背中が丸まり
頭も前に出ている
正直、決して
美しいとは言えない姿


私はそういう姿からは
解放されたい
姿勢正しく美しく
軸を保ちつつ優雅に歩く
自分でいたい


周りの10人が100人が
何も考えずに歩く中で
私は自分の歩きに集中し
ハイヒールで美しく
歩いていたい


だから周りは見えない
どう思われても関係ない



「立てば芍薬 座れば牡丹 歩く姿は百合の花」


私はこの言葉が好きで
自分の在りたい姿を意識するときに
イメージする姿である


中でも百合の花は
凛とした中に優雅さと
真っ直ぐな清らかさを感じ
特に好きな花でもある


自分の歩く姿を
百合をイメージして歩いてみる
それだけで
世界は変わると思う


大切なのは
自分に意識を向けること
自分の世界を持つこと
そうすることでしか
本当の幸せは得られない



今日
周りと比べてしまったことを
思い出してみてほしい
そのことと
自分がありたいと思う姿と
どちらが大切か


答えは難しくないはず


そこを妥協せずに
相手に譲るのではなく
グッと自分の中で握りしめて
本当に大切にしたいことを
守り貫き通す
その強さが必要


自分の中に強い軸を創る男性性
そこから優雅さを醸し出す女性性
両方を手にして
美しい世界が生まれる


そういう生き方が
これから更に
大切になってくるに違いない


周りと比べないこと
自分に意識を向けること
改めて
見つめてみてほしい



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