2021/08/10

変化とは行動を起こした結果

 


変化するとき

それは一瞬のようで、見えない準備期間がある


変わる瞬間とは、文字のごとく

一気に変わったように見えるもの

だからこそ、変化を感じ取れるとも言える


けれど、そこに至るまでには

表には見えない様々な小さな出来事が内側であって

それが積み重なり、ある時表面化して

「変わった」ということになる


それが人であるとき

多くの場合は成長と呼ぶかもしれない

人が変化した様子を見て

成長したと感じることは少なくないはず


そこに至るまでには様々な経験

例えば小さな成功体験や挫折を乗り越えた経験や

思ったり考えたり試行錯誤したことが

少しずつ少しずつ積み重なって

あるとき、ぱっと目に見える変化を

起こすのだろう


変化とは何か行動を起こした結果


どんな小さな変化でも、何の動きもないところに

変化は起きない

だからそれが必ずしも歓迎されないような内容の

変化だったとしても

私は評価し認めるべきことだと思う


時に変化しないことのほうが評価され

変わらないことを良しとする人もいるが

私はそうは思わない


何故なら、行動すること、動くことは

生きることだからだ

生きている限り、私たちは動き続ける

体も心も

だから変化し続けることは

当然のことなのだ


変化に至るまでの過程にこそ

価値がある

だから、変化を起こしたければ

そうなるまで動き続けることも

必要だろう


変化することを恐れずに行動し

行動し続けることを止めないことで

変化を起こす

生きるとはきっとこの繰り返し


変化する自分、環境、人生を恐れずに

行動すること、動くことに

前向きでありたいと、改めて思う


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