2021/06/28

色の効果

 


色が心理的に与える影響は大きくて

持ち物やよく目にするものの色を変えるだけで

気持ちが変わってくることもある


私は長らく好きな色はピンクだった

学生の頃の持ち物の大多数はピンク色で

そこに可愛い、が加わると最強

今思えば可笑しいやら恥ずかしやら


大人になり歳を重ねるにつれて

さすがにピンク一辺倒は無くなっていったが

それでも特に日本では可愛いが好まれる傾向にあるので

何となくピンクのものは目につくように思うし

実際に持っている女性も多い


最近の私にはもうピンクは合わなくなった

スポット的に取り入れることはあっても

ベーシックでは使わない

寧ろときどき現れてくれる方が

ピンクの女性らしい効果が発揮できるのでは

と思っている


そして以前から変わらず白は好きだが

気温が上がってくるからか

お日様が恋しいからか

明るい白色が最近は気分だ


それに反対の黒もやっと少しずつ

持てるようになってきたと思うし

(というのも黒は私の中で大人の女性が

取り入れられるものだと思っている)

エネルギーを感じたいなら断然、赤

赤のエネルギーも今の私には大切


青い空、青い海を想像させる青は大好きだし

癒しの緑も最近の私には親しみが持てる


色はやはり心が潤う

その最たるものが花

色とりどりの花々は何と美しいのだろう

人は花から視覚にも嗅覚にも

素晴らしいエネルギーをもらっているのだと思う


気持ちを変えたいとき

目につく色を変えてみる

そして逆に何となく選ぶ色が変わったときに

それは気持ちが変わっている証拠かもしれない

とも思う



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