声の哲学コースオープン致しました
先日、ヘアサロンに行った際に
時々、駅で見かけますよ、と
スタッフの方に言われた
まだ数回程度通ったサロンなので
そこまではっきりと覚えられている
とも思えない
はぁ、見られているものだ
と思うのと同時に
人々が行き交う中で
私と分かってもらえているのか
と思った
この意識の変化は
自分では大きいと思っている
かつての私は
そんなこと言われようものなら
はっ、変な格好していなかったかしら
どんなところを見られていたのだろう
と、ネガティブに捉えていたし
なんとなく恥ずかしかった
けれど今は
一瞬そういう気持ちもよぎるものの
基本はポジティブに捉えられ
ハイヒールだから分かってもらえたのかな
存在感を出せていたかな
という気持ちが強い
自分に自信がついた証拠かもしれない
美学を身につけて実践しているから
恐らく所作や姿勢に後ろめたくなるような
ところはない
やはり堂々としているべきである
いつどこで人に見られているか分からない
大袈裟かと思うかもしれないが
でも、やっぱり人は見ているのである
そしてこの人だ、と分かるために
一瞬で判断している
美学を知っていていて良かった
ハイヒールを知っていて良かった
そう思えた出来事だった
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Today’s BGM
J.S.Bach / Violin Partita No.2 Ⅴ.Chaconne (Trans. F. Busoni)
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