2021/12/27

理想のBodyと私の過去① 私を表す言葉

 



『官能美コース』の

モニターレッスンを募集しております

官能美コース モニターレッスン募集


✳︎ ✳︎ ✳︎ ✳︎ ✳︎ ✳︎ ✳︎ ✳︎ ✳︎ ✳︎ ✳︎


本日から3回に分けて

理想のBodyメイキングに絡めて

私自身の過去のことを綴ろうと思う


※少し過激な内容も含まれますので

読んでいただける方は、ご了承の上

お読みいただけますと幸いです



多くの女性がダイエットに

関心があることと思う

私もそう、いや

そうだった、と言いたい

今の私は単に体重を減らすことや

細さを求める体型には全く関心がない

体重の重さや体型の細さに関係なく

美しさがあると心から思える


けれど、そんなことを言うと

「それは細いからでしょ」と

冗談混じりに何度言われたことか


私は今は自分の体型を受け入れているので

事実としてここにも綴ることができるが

大体の人が、私のことを見て

「細い」と表現するし

私も自分のことを太いとは思わない

けれど細いは全く褒め言葉ではない


それどころか、この言葉は以前の

私には傷付ける言葉でしかなかった


太いが傷つくのと同じように

細いを傷つくと思う人は

一体何人いるのだろうか

太いは悪口で細いは褒め言葉

そんな明らかにおかしいと思える

常識が、当然のように

まかり通っている


なぜ、私にとって細いが

傷つく言葉だったのか


それは私が拒食症だったから

もう今から20年も前になる

これを克服するのに10年以上はかかった

そして本当の意味で立ち直れたのは

つい数年前

こうやって綴れるようになるまでには

相当の年月がかかった

それくらい苦しいものだった


立ち直る過程での私にとって

細いという言葉は

辛かった過去を端的に指摘され

責められているようで

傷つくものだった


あまり細かく書くと

気分を悪くする方もいると思うので

綴らないが、当時体重はどんどん減り

体の様々な機能がおかしくなり

そして思考もおかしくなっていた


きっかけは軽い気持ちのダイエット

けれどそれがどんどんエスカレートし

気づいた時には自分で

止められなくなってしまっていた


細い自分しか認められず

数百グラムでも増えようものなら

さらに食事を抜き、運動をする

痛々しいとしか言いようがない


最終的には病院に行き

カウンセリングを受け

食事指導も受けて

体重は徐々に戻っていった


だが、体重が戻ったからといって

終わりではない

実はここからの道のりが

とても長い


体よりも心の問題なのである


To Be Continued…


________

Today’s BGM

Debussy / Suite bergamasque




0 件のコメント:

コメントを投稿