2021/08/21

ヒールは高くても、敷居は高くない

 


ハイヒールは敷居が高いと思っている方は

このような意識があるのではないだろうか

①危ない

②痛い

③体に悪い

これらについて、決してそうではない!

と言うことを今回はお伝えしていこう


①危ない

「ヒールが高いからバランスが取り辛く

歩くと転びそうで危ない

ピンヒールだと踵が不安定になるから

より一層安定しない、危ない」


まず、ハイヒールに足を入れた瞬間から

母指球に体重を乗せる

足そして脚の内側の筋肉を使い

体の軸を造る

そして歩く時には全身の筋肉を使う

こうすることで体は安定するので

バランスが取れる

常に体重を母指球に乗せ、しかも

踵からではなく爪先から着地させるので

ピンヒールだからといって不安定に

なることはない


②痛い

「ずっと履いていると爪先立ちで

指が圧迫され痛い

足も脚も疲れるし、膝や腰が痛くなってくる」


爪先に体重が滑ってしまうではなく

必ず母指球に体重を乗せる

そして乗せただけでなく、常に腹筋背筋を始め

全身の筋肉を使い、体の軸を使って歩くので

筋肉を怠惰させるのではなく

逆に鍛えることになる


膝や腰が痛くなってしまうのは、歩くときに

正しく筋肉が使えずに一方に力がかかったり

背中が反ったりしてしまうために起こる

痛みは体から間違った筋肉の使い方を

している警告

筋肉を正しく使うことが大切だ


③体に悪い

「痛いまま続けると、外反母趾や腰痛といった

慢性の症状を引き起こす

体を悪くするのと引き換えに

特別な日だけに我慢して履くもの」


正しい筋肉の使い方、正しい歩き方が出来ると

結局は様々な症状はそれが出来ていなかった

結果なので、外反母趾や腰痛はむしろ改善され

健康にもなる


ハイヒールはスポーツ

全身の筋肉を使う全身運動だ

だから特別な日にだけ履くのではなく

運動不足解消のエクササイズとして履き続けると

筋肉も身につき疲れにくい体になる


そして何と言ってもその先に美しくもなれるのだ

脚に適切な筋肉がつき引き締まって美しく見えるし

体の内側の筋肉を鍛えるので姿勢も良くなる

健康のみならず美しさの嬉しいオプション付きだ


だからハイヒールは危なくも、痛くも

体に悪くもない

ヒールは高くても、敷居は高くない


ASAMI-PARISそしてその認定コーチの方々

ハイヒールレッスンで

ぜひこのことを体感していただきたい

私もコーチになるべく修行中だ


一人でも多くの方が

ハイヒールで健康に美しくなり

自分の人生をより豊かなものにしてほしい


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