声とは私たちが生まれた時からずっと
使い続けているもの
だから、声を変えるとは人生を変えること
そう言えるのではないだろうか
実際に、声の哲学を通じて声の出し方
話し方を変え、そしてそこに存在感やオーラを
加える訓練を続けていくと
人生は変わっていくと実感する
私たちは当たり前のようにこの声を出して
使っているので、何も改めてこの使い方を
直そう、変えようとは思わないものである
このままで何も不便は感じないだろうし
困ることはないかもしれない
けれど私たちは不便を感じなくても
自分の体に備わっているもので変えているものは
意外にある
例えばヘアやネイル、それにメイクだってそう
毎日必ず身に纏うファッションだって
ある意味そうと言うことができる
それならば、声だって変えれば自分自身の
見え方、そして生き方は変わるのである
あなたは、自分の声が好きですか?
私は、YESとは言えなかった
コンプレックスがあった
何か芯がなく存在感のない声だと思っていたし
話し方も幼稚な感じがしていた
だから、始めのうちは声の哲学で聞く自分の声が
嫌で聞きたくなかった
たかが声、されど声
本当にこの何十年使い続けている声を直すとは
思っている以上に難しい
けれど、そこに向き合い続けていくと
いつしか、ふと、変わる瞬間が来る
そして声が変わると、自分の軸が出来る
声にも話し方にも芯が出来るので
自信がついてくる
そうすると話すことも堂々と出来てくる
声もしっかりと出すことが出来て
人に聞いてもらえるようになる
自分の声が、話が相手に届くようになる
それは話の中身も届けられるようになる
ということ
そうする相手の印象も変わる
見方が変わる、評価が変わる
そして人との関係性が変わると
それは人生が変わると言えるのではないだろうか
声の哲学が人生を変えるとは
こういうことなのである
私は実際に人に対して以前より自分の意見が
言えるようになったし、そもそも声が
きちんと出せるようになったので
相手に話を聞いてもらえるようになったと
実感している
ちょっとしたことだけれど、この変化は大きく
仕事はやり易くなった
これからの時代、動画やビデオ等の
オンラインでの人とのやり取りの機会は
増えてくる
そうなるとより一層、限られた画面上の中での
声の存在感は大きくなる
「耳に残るは君の歌声」
ではないが、声が相手の記憶に残り
それがその人自身の記憶となって相手に残る
そういう役割にもなる
声の哲学は人生を変える
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